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TOKIORI

心地よい暮らしや理想的な働き方を模索する。

映画「LA LA LAND」は夢を見させてくれる映画であり、覚まさせてくれる映画でもある。


どうも、佐田真人(@mst727)です。

映画「LA LA LAND」を観てきました。

良かった悪かったとかいろいろ盛り上がってるみたいですが、「物事の良し悪しは常に自分の中に」です。

参照:好き嫌いのコミュニケーションに必要な心構え。 - TOKIORI

さて、この映画を観て最初に感じたのが、「夢を見させてくれる映画」だったということ。

でも時間が少したった今、「夢を覚まさせてくれる映画」でもあったのかなあと。

ここからは、少しネタバレを含みながら書いていこうと思います。

 

夢を見させてくれる映画

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画像引用元:映画『ラ・ラ・ランド』公式サイト

まずは簡単なあらすじから。

何度もオーディションに落ちてすっかりへこんでいた女優志望の卵ミア(エマ・ストーン)は、ピアノの音色に導かれるようにジャズバーに入る。そこでピアニストのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会うが、そのいきさつは最悪なものだった。ある日、ミアはプールサイドで不機嫌そうに1980年代のポップスを演奏をするセバスチャンと再会し……。

引用元:映画『ラ・ラ・ランド』 - シネマトゥデイ

ストーリー自体はとてもシンプルで、それ自体に目新しさはない。

ただその削ぎ落とした物語の中に、ミュージカルという要素が上手く組み合わさり、見ていて心地よかったです。

非日常の世界に連れて行ってくれるようなファンタジー要素も入ってたり、僕の中では少しディズニーを見ているような感覚に近かった。

そういう意味では、まさに映画のタイトル通り「夢を見させてくれる映画」だと感じました。

 

夢を覚まさせてくれる映画

一方で時間が経ち、「夢を覚まさせてくれる映画」だったのかなあとも思うように。

ジャズピアニストのセバスチャンは、「自分のやりたいことしかをやらない」と言いながら、現実を目を背けている。

ただ彼の音楽の才能は周りも認めるほど。まぎれもないスキルを持っているのは確かです。

そんなセバスチャンの友人が彼の才能を見込んで、バンドメンバーに入らないかと誘いますが、その音楽は彼のやりたい伝統的なジャズとはかけ離れた大衆音楽。

しかし、セバスチャンの気持ちとは裏腹に、そのバンドは大きな成功を収めます。

最終的にはそこで得た収入をもとに、彼自身のやりたいことだった「自分のジャズバーを持つ」夢を叶えます。

この一連の流れが、やりたいことをやる上での、とても大切な戦略なんじゃないかなあと。

彼の友人がスキルを見込んで声をかけてくれたのは、彼の夢を夢で終わらせないために、ちゃんと向き合ってほしいと思ったから。

その友人の行動がなければ、まだセバスチャンは夢を見ていたままだったのかもしれません。

この映画は、やりたいことをやるために必要なエッセンスを、僕たちに投げかけてくれているような気もしました。

 

最後に

映画というのは、どこで心の琴線に触れるかわからない。それはある言葉かもしれないし、ある音楽がきっかけになるかもしれない。

そんな琴線に触れるきっかけが、たくさんあった映画でした。

セバスチャンとミア。どちらの人生に良い悪いもないのですが、夢を見るのはこういうことで、大人になるとはこういうことなのかもしれない。

...と思わせてくれる映画だったなあと。

一つ確かなのは、やりたいことがあって悩んでいる場合、それはやることでしか解決できないということ。

全然「LA LA LAND」っぽくない感想になってしまいましたが、ストーリーの核心的な部分はぜひ、劇場で見ていただけたらと思います。

今日はこれにておしまい。
それではまた!