TOKIORI

心地よい暮らしや理想的な働き方を模索する。

「書くこと」と「考えること」は比例する。


どうも、佐田真人(@mst727)です。

書くことが少なくなった。

文字を書く行為がどんどん少なくなり、久しぶりに文字を書こうとすると漢字が出てこない。

そんな経験をしたことのある方は、おそらくたくさんいらっしゃると思います。

特に働き始めると、そのほとんどの作業はパソコンに取って代わられ、文字を書くこと自体が少なくなったのは確か。

ただその一方で、より考えることは増えたのではないかなあと。今日はそんな「考えること」と「書くこと」のお話です。

 

「考えること」と「書くこと」はセット

書くことが少なくなった代わりに、パソコンと向き合う時間が増えた。

それって文字どおり「パソコンと向き合うだけ」の時間が増えた気がしてなりません。

もちろんやることが分かっている作業ベースのことで、パソコンを使用することはあると思います。

しかし何かしらのアイデアや問題の解決方法を考える際も、パソコンで作業してしまっている人が多いのかなあと。

そうなると当然時間を浪費してしまい、生産性の「せ」の字もない状態になってしまいます。

そんなときは「考えること」と「書くこと」をセットにしてみるのはどうでしょう?

 

まずはパソコンの前から離れること

皆さんもよく見聞きしたことがあると思います。

「いきなりパソコンは開くな。まずは閉じろ」と。

しかし、人はつい便利なものに手を出してしまう。最初からパソコンに向かって作業をすればどこかで時短に繋がる。

そう思ってやまないところがどうしてもあります。ただ経験上、そう上手くいかないことの方が多い。

なぜなら。

「パソコンで文字を打つ」という行為は、「一度考えることを中断すること」だからです。

一見同時進行のように思えるのですが、実際は考えながら文字を打つというよりは、考えを整理したあと文字を打つという、2段階プロセスの感覚に近い。

つまり、考えながら物事を形にしていくには、どうしても向いていないのです。

その点ペンを使って書き出すことは、より右脳に直結し、のびのびとした気分でスムーズにアイデアを思い描くことができるといわれています。

ペンで書くこととパソコンで打つことでは、それぞれの役割が異なる。

少なくとも僕にとって、見えない何かをまず可視化する初期段階では、まずパソコンの前から去るでしょう。やがてまたすぐに戻ってくるのですから。

 

最後に

今後、考えなくてもできるような、単純作業はどんどんなくなっていきます。

そして単純作業で回るような仕組みを作っていくことが、僕たち人の役割なのかもしれません。

何かしらのアイデアや問題の解決策を思考し続ける限り、まだまだ「考えること」と「書くこと」はなくならないでしょう。

最後に、アナログで考え、書くことの重要性を語った、こんな名言をご紹介して終わりたいと思います。

「アイデアさえあれば、機械を使わなくても沢山のことができる。そうしたアイデアを得た時点で、機械が役立ち始めるんだ……。たいていのアイデアは、砂浜に棒で書くことで十分に対応できるものだ。」

アラン・ケイ

引用元:ガー・レイノルズ著「プレゼンテーション zen

今日はこれにておしまい。
それではまた!