TOKIORI

心地よい暮らしや理想的な働き方を模索する。

佐々木圭一著「伝え方が9割」は小手先の技術だけじゃない。伝え方の本質は「相手を思う気持ち」にある。


どうも、佐田真人(@mst727)です。

僕は昔からコミュニケーションが苦手なのですが、苦手ゆえに心理学や人間関係、コミュニケーションにとても興味があります。

最近ふと少しコミュニケーションのあり方を見直してみようと思ったので、先日久しぶりにコピーライターである佐々木圭一さんの「伝え方が9割」を読み返しました。

今日はそんな本の内容を交えて、コミュニケーションのあり方にすこし触れたいと思います。

 

大抵の問題はコミュニケーションが関係している

働き始めて三年目。今、自分はプロジェクトの中心になり、どんどん周りの人を巻き込んでいかなければならない立場にあります。

当然のことですが、人を巻き込みプロジェクト進めていく上で、日々のコミュニケーションは欠かせません。

些細なことから大きなことまで、大抵の問題はコミュニケーションが起因するものだと言われますが、その逆も然り。

それを解決するのもまたコミュニケーションなのです。そんな中大切になってくるのが、本書のメインテーマでもある「伝え方」。

最近、僕自身周りのメンバーに仕事のお願いをするとき、自分を中心に考えてしまっていたなぁと。

仕事に追われてしまい、周りを全く見れずに仕事を進めてしまっていました。でも本来のコミュニケーションの取り方ってその逆だと思うのです。

 

相手の目線に立って伝え方を考える

コピーライターの佐々木圭一さんは「伝え方が9割」を通して、相手の気持ちを量り、相手の目線に立って伝え方を考えることを提案しています。

参照:
「シンプル」に考えれば、結果は必ずついてくる【佐々木圭一×森川亮】(前編)|伝え方が9割(2)|ダイヤモンド・オンライン

コミュニケーションは基本、相手ありきで行われるものです。同じ言葉を発しても人それぞれイメージするのも異なる。

だからこそ自分が伝えたい内容は同じでも、相手によって伝え方を変えていく必要があるのです。

本書にはそれらを体現する「ノーをイエスに変える3つのステップ」というのがあるのですが、その部分をすこし引用させていただきます。

 

ステップ1

  • 自分頭の中そのままコトバにしない
    例:「デートしてほしい」

ステップ2

  • 相手の頭の中を想像する
    例:「×:興味ない人とデートしたくない」
      「○:初めてのものが好き」
      「○:イタリアンが好き」

ステップ3

  • 相手のメリットと一致するお願いをつくる
    例:「驚くほど旨いパスタどう?」

引用元:伝え方が9割 

一見小手先の技術だと思われそうですが、この伝え方の本質は、前提として「相手の気持ちを考え、相手の目線になって伝える」ことにあります。

コミュニケーションに悩んでしまっている人ほど、もしかすると自分しか見えていないのかもしれません。

コミュニケーションを見直したい方は、改めて相手の視点に立って伝え方を考えてみるといいでしょう。

 

最後に

コミュニケーションは普段から何気なく行っているからこそ、なかなか意識しにくいことなのかもしれません。

しかしちょっと伝え方を改善してみることで、自分も相手もよりハッピーになれるのであれば、改善しない手はありません。

本書にはそんな伝え方の技術が、惜しみなく散りばめられており、それぞれ具体例を交えて書かれているので、イメージしやすく読みやすい内容となっています。

伝え方や言葉の選び方の技術について知りたい方は、ぜひ読んでみてください。ただし伝え方の技術を裏で支えているのは、「相手を思う気持ち」だということを忘れずに。
 

伝え方が9割 【「伝え方が9割 2」試読版付き】

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今日はこれにておしまい。
それではまた!