読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

TOKIORI

心地よい暮らしや理想的な働き方を模索する。

メディアの情報に少しでも違和感を感じるならば、まずは実際に行ってみてほしい。


どうも、佐田真人(@mst727)です。

前回、自分が考えるメディアについて少し触れたのですが、今回は、自分が考えるメディアとの付き合い方についてのお話をすこし。

参照:「ぼくらのメディアはどこにある?」に参加して感じたメディアのありかた。 #ぼくらのメディア - TOKIORI

みなさんメディアと聞いて、パッとどんなことをイメージしますか?

僕自身「メディア」って聞くと、最初にイメージしてしまうのが、「メディアを通した情報」と「実体験を通して見た世界」とのギャップ。

Web上で見る情報と、実際見た世界とのギャップが、昔からどうしても気になってしまいます。

それはおそらく、幼少の頃から、第三者のいう「なにか」について、「本当にそうなのかな?」って思ってしまう性格からきているのかもしれません。

学生の頃に中国に留学していたことがあるのですが、そもそもの留学したきっかけも、「中国という国に対してのマスメディアの報じられ方」に対して、「本当に中国はそんな国なのか?」と疑問を抱いたところから始まりました。

 

メディアは良くも悪くも側面だけの情報のみ

普段、テレビや新聞、雑誌やWebだけでなく、計り知れない数の情報から、無意識に他の国のイメージを、刷り込まれていることがあります。

ただ、いざ実際に現地を訪れてみると、「あれ…イメージしてたのとちょっと違う…。」みたいなことは、案外みなさんも経験あるのではないでしょうか。

例えるならば、レストランにあるメニューの写真を見て料理を注文をしたものの、実際に出てきたものとは全く異なった、みたいなことです。

そもそもメディアは良くも悪くも、なにかしらの意図があり、発信されるもの。

その元となる情報自体は、様々な側面を持ち合わせていますが、メディアを通して発信される情報は、あくまでその一つの側面にすぎません。

だからこそ、「メディアを通した情報」と「実体験を通して見た世界」とのギャップは、ある種、必然的なものなのかなと思うわけです。

むしろ大切なのは、ギャップをギャップとして認識することができるかどうか。そしてそのギャップを認識するためには、実際に行動を起こさないといけない。

しかし今のこの世の中、何でもかんでも、メディアの情報を鵜呑みにし、否定してしまう人が目立ってきているように思います。

 

反日デモによって、さらに印象が悪化した中国の人々

最近も何かと話題となることが多い中国ですが、2012年の秋に起きた、中国・北京で行われた、反日デモの様子が連日報道されていたことは、まだ記憶に新しいと思います。

あたかも中国市民全員が、暴動に近い激しい反日デモを行い、日本を批判し、暴徒化しているような報道のされ方もあったので、日本人の中国人に対する印象が、さらに悪化したのは言うまでもありません。

あの報道を見たら無理もないでしょうし、かくいう僕も苛立ちや悔しさが募り、すぐに現地の友達に、QQで連絡したのを覚えています。

しかしここで、中国を否定するような人たちと同じように、メディアの情報を鵜呑みにし、一緒に否定してしまうのか、それともその情報を一つの側面として捉え、自分で確かめようとするのか。

その情報の捉え方と、その後の行動が分岐点となり、今後の人生が大きく変わっていくといっても過言ではありません。

 

手軽に情報を得れるからこそ、まずは行ってみてほしい

だからこそ、月並みな言葉ではありますが、何か気になったら、まずは実際に行ってみてほしいなと。

極論、実際に行って経験した上で「やはり違う」と感じるのであれば、それはそれでまったく問題ないと思っています。

経験してないのにのっけから否定してしまうのと、経験した上で自分の言葉として語るのとでは、全く意味合いが異なってくるからです。

いずれにしても、「メディアの情報」と「実体験を通して見た世界」とのギャップを認識するには、実際に行動を起こすのが、一番手っ取り早い。

そしてその一連の体験の繰り返しにより、自分の感性が少しずつ磨かれていくのかなぁと、思うわけです。

 

最後に

いざ実際に現地を訪れてみても、なかなかその国を理解することは難しいと思います。それでも実際に訪れてみて、初めて感じるものがあります。

実際に現地へ赴き、その国の空気感を感じ、人々の文化に歩み寄る。彼らと同じものを食べて、彼らとの交流を楽しむ。

結局のところ、異文化理解は、個人対個人の対話から成り立つものであり、その根底にあるのは、思いやりや優しさといった、「人々の温かさ」なのだと思います。

今日はこれにておしまい。
それではまた!